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危なくない日記

サブカルチャーと社会学の交差地点

親しい人の差別発言

久しぶりに面食らった。身近な人の差別発言を目にしてしまった。

 

【登場人物】
自分(男性),Aさん(女性),Bさん(男性),Cさん(男性)

 

ちなみに全員顔見知りで,ある程度親しさはある。


きっかけはAさんの何気ない発言だった。



Aさん「Bさん(男性)のiPhoneピンクなんですね笑」

自分「……」

 

Cさん「Bさんはゲイなの?笑」

 

自分「……」

 

Bさん「違うし笑,ってか俺セクシャル・マイノリティじゃねぇから!それ差別になるよ?笑」

Cさん「いやいやそういうつもりでいったわけじゃねーから笑笑」

 

自分「……」



お気づきかもしれないが,自分は終始無言「……」なのである。かつ真顔である。A,B,Cさんたちは雑談のなかの面白い一幕といった感じで笑いあっていたのだが,そのなかで自分だけは唯一,沈黙&真顔なのである。

異議申し立てはいくらでも思いついた。例えば,

「男性がピンク使っていることはおかしいことなのか!ピンクは女性のものってか!性と好みの色は関係ないだろ!!」

「なんでそこでゲイ,って話が出てくるんだよ!ゲイ=女性的ってか?ゲイは性指向を表す言葉だし,好みの色と性指向も無関係に決まってんだろ!」
「ってかもしBさんがゲイだったらどうすんだよ(本人は否定していたけど)!アウティングだぞそれ!」
「『そういつつもりじゃなかった笑』って酷すぎるだろ!意図していなかった=差別ではない……そんなわけあるかーーい!!」


とか。しかし自分は無言&真顔「……」なのである。あまりにも唐突すぎた。しかもある程度信頼を置いている親しい人だからこそショックが大きかった。

これがもし嫌いな人やあまりよく知らない人の発言だったら自分のショック度も異なっていただろう。実際に,ツイッターにおける知らない人の差別多めなツイートだとさほどショックは受けない。

その場で和やかな「空気」を壊してでも異議申し立てをできなかった自分を悔いている。